ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編4.5巻ネタバレ感想です♪

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こんにちわ

ミルクティーです♪

 

よう実2年生編の4.5巻は夏休み編!

通常のような実力試験もなく、休日のお話です

でもその前の4巻は多くの布石を残して終わっています

南雲生徒会長とは遺恨を残したまま終わり、ぜったいにこれからなにか仕掛けてきそうな流れです

また堀北に暗号メモを渡して危険を知らせようとしたのはだれ?

など気になるところは多かったようにおもいます

一ノ瀬推しのみるくてぃーとしては「告白」の行方が1番気になるところですがw

 

そんな布石を回収しながら、5巻につなぐ重要な巻だとおもいます

4.5と小数点なんで軽視しがちですが、見ごたえいっぱいでしたね♪

無人島試験を終えた2年生の得点

2年生8月のクラスポイント

クラス ポイント
Aクラス(坂柳) 1206P
Bクラス(一ノ瀬) 578P
Cクラス(堀北) 571P
Dクラス(龍園) 551P

高円寺の活躍もあり、堀北クラスがCクラスへ!

一時はCクラスに転落した一ノ瀬クラスもBクラスを回復しています

 

でもB~Cまでほとんど差がない!

どこが抜けてもおかしくない状況です

さらに手堅く無人島試験でポイントを重ねた坂柳クラスに迫れるのはどこ?

堀北に暗号メモを渡した生徒はだれ?

「天沢さん以外に、もう一つ無人島試験に気になることがあったの」

「なるほどね。天沢じゃないだれかが、綾小路のことを示唆する予告文を寄稿した、と」

 

無人島試験の時に堀北に綾小路の危険を知らせる予告文をだした人物も謎のまま4巻は終了していました

「きれいな文字」!

を手掛かりに堀北の犯人探しが伊吹を巻き込んでおこなわれます

 

堀北の調査はまだ深層まで辿り着けません

でも八神と天沢の会話からだれが手紙を送ったのかがわかります

「でも堀北先輩は?拓也の書いた紙からヒントを得て、特定しようとしているみたいだけど・・・」

「彼女にはもう少しヒントを与えれば、いずれ僕までは辿り着くだろうね」

 

ということで堀北にメモを送ったのは八神卓也でした

八神卓也ってだれだっけ?

もう一人のホワイトルーム生

4巻の無人島試験では、もう一人のホワイトルーム生の影が見え隠れしていました

天沢一夏がホワイトルーム生であることは明らかになっていますが、今のところ敵対するっていうよりは綾小路をたびたび助けていて味方のようです

 

策略を練って綾小路の退学を図っているのは八神拓也でした

天沢一夏と八神が密談する場面があり、二人はホワイトルームの同期!

 

5巻以降ではあきらかに話に大きく絡んでくるはずです

2人の立ち位置も気になるところですよね♪

一ノ瀬の告白の行方

太陽が地平線のかなたに沈みゆく夕暮れの時間!

綾小路と一ノ瀬が2人で落ち合います

 

無人島試験でなりゆきの流れで告白をした一ノ瀬さんへの返事をしようと落ち合ったのですが、南雲生徒会長があらわれて、軽井沢と付き合っていることを暴露されます

それを否定せずに肯定する綾小路!

一ノ瀬さんはすべてをさっしてその場から離れていきます

 

かわいそすぎる!!!

このエピソード事体は10Pくらいでさらりと終わっちゃうんですが、仕方がないとしても納得いかない気がします。

5巻以上の一ノ瀬さんを温かく見守ります♪

南雲生徒会長

「もしかしてオレに向けられている視線のことですね?」

「わかっているじゃないか」

 

無人島試験では南雲生徒会長に遺恨を残した綾小路!

南雲は3年生全体で監視するという戦略をとってきます

ただ監視されているだけなんですが、視線がきつい?

 

また南雲生徒会長は一ノ瀬への告白の返答のときにも邪魔をしにきて、ターゲットは綾小路ただ一人って感じです

2学期以降も大きく絡んできそうですね

次なる試験の前振り

茶柱先生のようすがいつもにまして変な感じです

そわそわとしている感じw

それは茶柱先生も11年前に受けたいわくつきの特別試験「満場一致特別試験」にあるようです

5巻に続くこの特別試験!

今からとっても気になるところですよね

まとめ

という感じに『ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編4.5巻』のネタバレ感想でした

いつもの実力試験のある巻と違って、クラスポイントで競い合うって要素がなくいつもとは違った感じで読めておもしろかったとおもいます

策略?

みたいな感じもよう実のおもしろさの一つなんですが、こんな巻もいいですよね♪

 

気になるのは一ノ瀬さん!

本人からじゃなく生徒会長から綾小路が軽井沢さんと付き合っていることを聞かされて、落ち込みどはんぱないとおもいます

次巻以降も目が離せないですね♪